クラシックTV「ミュージカルTV」視聴

ようやく録画していた
クラシックTV スピンオフ特番「ミュージカルTV」を視聴

やはり観劇して耳に残っているナンバーを聴くとワクワクしますね♪

思わずそれぞれのナンバーやその作品、出演者について
思い入れや観劇時の思い出を語ってしまいたくなります。

と、いう訳でTVを見ながら、以下感想など。

「ミュージカルTV」演奏曲 1部

「トゥナイト」~ウエストサイド物語~
 エストサイド物語
 あまりにも有名な作品と曲なので、舞台も見ている錯覚になるが、
 もしかしたら舞台では見ていないかもしれない…(笑)

「私の好きなもの」~サウンド・オブ・ミュージック
 昔、ミュージカルの発表会で
 このサウンド・オブ・ミュージックをやった時、
 アホほど練習したのを思い出す。
 1曲につき100回歌え。と当時の先生に言われていたから(笑)

「チム・チム・チェリー」~メリー・ポピンズ
 メリー・ポピンズ平原綾香さんのメリーで観た気がする。
 でもこの番組では濱田めぐみさんと柿澤勇人さんでした。
 舞台でこの作品を観た時に感じたのは、
 「メリーさんって人間じゃないのかも!?」という感覚でした。

Shall we Dance?」~王様と私
 有名な作品だけど、舞台では観た事がない。という…💦
 もちろん歌も知ってます(^^)

ミュージカルはなぜ人を惹きつける?

ミュージカルの魅力を出演者たちが語る。

I WISH SONG
 確かに、主役の願いを歌うナンバー(WISH SONG)って
 ほぼほぼミュージカルにはありますね。
 「私だけに」~エリザベートも言われてみればそうだ。
 そして観劇後に印象に残っているのもWISH SONGが多いような気がします。

感情の爆発
 これこそミュージカルの醍醐味ですね。
 たいてい一緒に泣いてます(笑)

「ミュージカルTV」演奏曲 2部

「陽ざしの中へ」~ノートルダムの鐘~
 ノートルダムの鐘も観劇しましたね~。
 フランスもので、私の好みで言えば、ストーリー的にはちょっと苦手な作品でしたが、
 この歌は印象に残っています。
 これはWISH SONGですね。

「Defying Gravity ー重力に逆らってー」~ウィキッド
 「WICKID」大好きな作品です!
 今まで観劇してきた作品の中で3本の指に入るくらいに。

 そして、この歌、歌いたかった~♪
 私にとって1番の憧れの歌でした。
 今となってはパワーが足りずに歌える気がしない…💦
 もう少し若いうちにチャレンジしたかった歌でした。

「For Good ーずっと永遠にー」~ウィキッド
 続いても「WICKID」より
 この曲、泣いてしまいます。
 基本、低音部担当のエルファバの方が、ハモリで上を歌う曲。
 そこにはどんな意図があるのか知りたい所です。

 これ、カラオケで友達と一緒に歌ってハモってました。
 ハモリの苦手な2人なので、ちゃんと歌えていたかは謎(笑)

「オール・ザット・マターズ」~ファインディング・ネバーランド
 ファインディング・ネバーランド日本初演はこれからですね。
 観に行きたいな~。

 今回歌っていた濱田さん。
 実は私の好きなミュージカル女優の1位、2位を争う方です。
 やっぱり好きな俳優さんや女優さんが出ると観に行きたくなりますね。

 劇団四季時代の「アイーダ」を観てファンになりました。
 濱田さんのアイーダには王家の風格が備わっていた。すごかった!

柿澤勇人さん登場

登場して、芝居を褒められた柿澤さん
「舞台の作品の中で役としていれたら、歌がちょっとズレようと、踊りがちょっと変になろうと、僕はいいんじゃないかと思ってしまう。」との発言。

共感します~!

でもこれって多分ミュージカルだから許される事なんだろう。とも思う。
「オペラ」でそれはマズイよな~💦

でも技術力を追い求めすぎるが故に、心がなくなってしまった歌。
というのも面白くない。と思ってしまう。

技術力で心があるように聞こえる歌を歌う事は可能なのか!?

誰かそうやって歌ってる人もいるのかな?
興味深い所です。

司会の清塚さんの
「自分で注意点を作って、守っている演奏は表現に出てしまう。
作曲家からしてもそれは分かってしまう。
でも歌が「あなたのものになった。」という瞬間がある。
そうなってしまうと音程とかも気にならなくなってしまう。
あなたの言葉なんだから、自由にどうぞ。となる。」

作曲家の視点からの意見が新鮮でした。

「ミュージカルTV」演奏曲 3部

「時が来た」~ジキル&ハイド~
 ジキル&ハイドも観ました!
 なかなかハードな作品だった記憶。
 最後の生死の関わる緊迫のクライマックスシーン。
 劇場中が静まり返った中、お腹が鳴ってしまったのがメッチャ恥ずかしかった記憶💦

「アンデリュー・ロイド・ウェバー」名曲メドレー
 The Phantom of the Opera ーオペラ座の怪人ー」~オペラ座の怪人
  オペラ座の怪人
  あまりにも有名な作品&ナンバー
  曲はほぼ知ってるけど、そして何度も観に行ってるけど、
  めっちゃ好き!とは、なれない作品。
  クリスティーヌは最後、なぜ怪人にキスをしたのだろう?
  最後の最後で未だに共感できず💦

 「Don’t cry for me Argentina ーアルゼンチンよ、泣かないでー」~エビータ~
  濱田めぐみさんが歌ってました。
  四季時代はこのエビータで出演した事はなかったような気がするけど、
  番組出演者の中ではゆうみちゃん(咲妃みゆ)よりは曲のイメージ的に濱田さんですね。

  この作品は観劇した時、知らず知らずのうちに肩に力が入ってて、疲れた記憶。
  でも印象に残っている作品。
  観る側もパワーのいる作品だった。

 「Gethsemane ーゲッセマネー」~ジーザス・クライスト=スーパースター
  ジーザス・クライスト=スーパースターは当時話題になっていたので観劇しましたが、
  私にとっては観ててもイマイチよく分からないままの作品でした💦
  結局面白さが分からず、1回しか見てないままです。

 「Love changes everything」~アスペクツ・オブ・ラブ~
  アスペクツ・オブ・ラブは機会があれば観ようと思ってて、結局観られなかった作品
  でもこの歌は(本番で歌ったことはないけれど)練習したことがある気がする。

エンディング

 「You Will Be Found ー誰かがきっとー」~ディア・エヴァン・ハンセン~
  これは歌も作品も知らない。
  過去に日本でも公演されたことがある作品なのかな?
  チェックしてみたいと思います。

 「Your Song」~ムーラン・リュージュ!ザ・ミュージカル~
  このミュージカルは知らないけど、
  曲はCMにも使われている有名な曲なので、聴くと知ってました。
  でも訳詞を見て、初めてどんな内容の歌かを知る。
  「君がいるだけで人生は素晴らしい」
  旦那さんが奥さんに送る歌。みたいな感じなのかな?
  とっても素敵な歌でした。

以上、番組見ながらザッと書きましたが、

何よりも咲妃みゆちゃんが、宝塚以外のミュージカル俳優たちに囲まれて、歌ったり喋ったりしている姿がとても不思議な感じがしました(笑)