宝塚星組公演ショー「ジャガービート」録画視聴記録

お正月に録画していた、
宝塚星組公演のショー「ジャガービート」をようやく観ることが出来ました！

このショーは月組から組替えした暁千星さんが、星組の大劇場公演デビューした作品で、
実は観に行きたかった公演のショーであります。

TVですが、ショーを観られたので感想を書きたいと思います。

宝塚星組公演　ショー「ジャガービート」感想

このショーの第一印象は
ちょっと今までとは一風変わった斬新なショーだな。と思いました。

半人半獣のJAGUAR（ジャガー）を主人公に、その生命と愛を軸に展開する、宝塚歌劇の伝統に新たな挑戦を加味したストーリー仕立てのショー作品。

作品紹介 | 星組公演 『ディミトリ～曙光に散る、紫の花～』『JAGUAR BEAT－ジャガービート－』 | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

説明にもある通り、ストーリー仕立てのショーでした。

今までのショーにもストーリー仕立てのものは沢山ありますが、
この作品はとにかく派手！

まず衣装が派手！
全員キラキラ感はありながらも、色味に関してはあまり統一感がなく、
個々人が違う衣装を着て、賑やかな幕開きでした。

場面的にも賑やかな場面が多い印象で（衣装のせいでしょうか？）
幕前に礼さん１人歌うシーンになると、ちょっとホッとしてしまうくらいの賑やかさです(笑)

中詰め
でも中詰めは、番組の最初にゲストの井上芳雄くんが言ってた通り、
ディズニーランドのどこかでやってそうな雰囲気の場面になっており、
色んな生徒さんが銀橋を渡って、見やすい場面になっていました。

ー星の砂漠の恋人たちー
この場面は暁千星×有沙瞳×極美慎の組み合わせ。
何となく珍しい感じがしました。

デュエットダンス
このショーのデュエットダンスは星組のトップコンビにしては割と甘めのデュエットダンスだった気がします。
そして踊った後の挨拶がなかったのも久しぶり。
挨拶があると、一旦そこでショーの流れが止まってしまうので、
デュエットダンス後の挨拶も良し悪しですね。

フィナーレ
フィナーレで銀橋にスターさん達が並んだ時、
星組さんはビジュアルがキラキラ✨な人が多いのを改めて感じました。

暁千星さん、月組にいた頃はキラキラ✨担当でしたが、
星組で並ぶと、特に突出したキラキラではなくなるくらい！
瀬央さんもビジュアルはキラキラで印象に残ります。

それだけ周囲にキラキラした人が多い。という事ですよね。

組によってやっぱりカラーって違うんだな。と感じた瞬間でもありました。

気になった生徒さん

暁千星
月組からやってきた暁千星さん。
男役っぽくなりましたね。

私が最初に彼女を認知したのは
友人からDVDを借りて見せてもらった「メリーウィドウ」の公演だったのですが、
あの頃のイメージからすると、本当に男役っぽくなったな。と思いました。

歌もなかなかのアリちゃんですが、やっぱりダンサーだな。と思わせてくれるシーンもありました。

星組でも頑張って欲しいです。

極美慎
この公演から更に出番が増えてるような気がしました。

歌唱指導までしてましたもんね。
出世した感がありました。

でもあまり歌は得意ではないのかな？
礼さんを見習って、歌も上達すれば、ビジュアルはバッチリだし、
この方もキラキラ✨なトップ候補のスターさんになりそうですね。

綺城ひかり
彼女もまた花組に戻りますが、
悪役などの役も経験して更にたくましくなったのを感じました。

今までよりも大きく見える。
存在感が増したような気がしました。

ポジションは関係なく、これからが楽しみなスターさんになりそうな気がします。

後に追記します

私が観た放送はショーだけでしたが、
これは後日、お芝居の方も放送される。ということなので、
それを待って、
お芝居も見たうえで、こちらに追記したいと考えております。

ひとまずはショーのみの感想でした。