ミュージカル「ドリームガールズ」観劇記録
ドリームガールズ観てきました~。
もう歌・歌・歌の嵐
しかもパンチの効いた歌が多かったので、音圧も凄かった(笑)
歌でケンカするシーンとかも迫力満点
出演者の方々、喉を潰さないか心配になるくらいでした。
コンサートシーンも割とあったので、衣装も斬新なものがあり、
目で見ても楽しませてもらいました。
ストーリーについての感想
-------------以下、多少ネタバレあり------------
ストーリーはスター達の舞台裏や生きざまが丁寧に描かれていて、割と人間ドラマでした。
それぞれの役についての感情がきちんと描かれていたので、
最後に繋がるまでのそれぞれの感情も分かった上で、ラストコンサートを見る形となり、
本当に自分もそのさよならコンサートの観客になった気がしました。
人は変わっていくもの。
そして自分の人生は自分のもの。
誰かを自分の所有物にしようとすると、絶対破綻するよね。
主役はエフィ?
全体通して見終わったときに思ったのは
主役はエフィですか?
(私が観劇した日は<福原みほ>さんでした)
プロモーション的にはディーナ(望海さん)が主役のような扱いでしたが、
エフィの方がソロも多かった気がする。
確かにエフィ役の方、あれだけ歌うと1日2公演は厳しいと思う💦
絶叫するような歌もあったし、言い争う歌もあったし、
1幕終わった時点で、もう登場しないからあれだけ歌ったのかな?と思ったくらい。
でも2幕も出て、歌い続けてて心配になる位でした💦
キャスト別感想
ディーナ役(一応主役)望海風斗さん
完全に女性でした。
歌声も男役がほぼ残ってなくて、華麗に変身されたな~と思って見ていました。
通例を考えると、かなり早い変身ですよね。
もう立派な女優さんでした。
歌も全く危なげなく聴いていられました。
あとセンターとしての押し出しの強さ。
この辺は、あの大きな宝塚の劇場で培ったものが発揮されていた結果だと思います。
あとドリームガールズのもう一人のメンバー、
ローレル役のSARAさん
めっちゃ可愛かった♪
思わずオペラグラスで覗いてしまうくらいでした。
今度、ファントムでクリスティーヌ役をされるのですね。
ビジュアルも良いし歌えるし、クリスティーヌはピッタリのお役だと思いました。
カーティス役のspiさんも存在感ありました。
この作品では名前の出てくるキャストさんそれぞれの感情もしっかり描かれていたので、
それぞれが印象深く、それぞれがしっかりと演じられていたように思います。
そして皆さん歌える♪
最近はメインキャストで歌えない人ってあまりいませんね😊
感想まとめ
とにかく歌を堪能させて貰いました。
もうお腹いっぱい!って感じ(笑)
R&Bの音楽も多く、音の洪水で少し疲れてしまう位の歌・歌の作品でした。
歌メインの作品。という事は最初から分かってはいましたが、
演出的に歌とダンスと芝居の割合も大事かも…。と少し思ってしまいました💦
演出的にはちょっとジャージーボーイズっぽい所もあった気がします。
同じ、人気グループ歌手の話ですからね。
観劇後のごはん
12:00開演のミュージカル舞台って、終わると大体15:00過ぎる。
開演前に食べるのも微妙な時間帯なので、食べずに観劇し出すと、終演後はお腹ペコペコなのであります💦
そしていつもボリュームたっぷりの昼夜兼用食事
その後、〆に甘いものも食べたくなり、デザート
めちゃめちゃ安納芋の味が濃厚で、結構お腹にきました(笑)
でも食べながら次の観劇演目を選んだり、推しの話をしたりするのはやっぱり楽しいのであります♪